小さな削ろう会 in 一ノ瀬 本文へジャンプ
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”第1回 小さな削ろう会 in 一ノ瀬 第1回準備作業2日目
総勢13名。(2008年8月31日)
今日の作業は、小屋リフォームと小屋と山の間の治水工事、階段の作成。



9:00 雨宮大工宅に集合。
角材を積んで出発。

現場に到着。まずは、安全と活動の成功を祈願し、山に挨拶。

小屋の前に集まり、今日の作業内容(リフォーム班と階段班)決め。

山と小屋を結ぶ階段を造るため基礎工事。

小屋のリフォームでは、まず、天井と壁を剥がし、様子を見てみた。

小屋の中からの山の様子

山側から小屋へ雨が浸水しないように、溝を掘り、水の逃げ道を作っているところ。ジョウレンやシャベルを使った力作業。

小屋へ山が迫っているのがわかる。

一心不乱い、土を掘っては、塵取りに入れ、土をかき出す。
もともとは、こんな藪だった。

小屋の中では、壁を取っ払い、使える柱などを検査。




山と小屋の間に階段を作るための基礎整備



土を掘っては、塵取りに入れ、運んでいく。



杭を打ち、山からの土砂が小屋に入り込まないように整備。


雨が小屋に入らないように溝を掘っていく。




大分、水の誘導溝ができてきました。



なにか、打ち合わせでしょうか。



小屋の中では、天井を剥がして、雨漏りなどをチェック


今のところ、唯一の女性参加者、大鶴さん。
愛知からの参加です。



階段に利用する木を、伐採。片手でほいっ。



大分、高いところまで枝打ちが済み、下草も刈られ、風が通る良い森に。



天助を剥がすと、木組みが現れました。今回は、このまま、吹き抜けで利用することに。



整備したところに、木の杭を打ち、そこに、丸太を置いて、2段の階段が完成。




みなさん、お疲れさまでした。昼食タイム。


午後の作業



午後一の作業は、角材を運ぶ作業から、一人1本ずつ。
結構、重いよ!






先ほどの角材で、補強工事。



続いて、階段の数を増やしていく。




水の抜け道もさらに拡大。
        



火入れ式:昔使っていた、囲炉裏に火を入れ、お湯を沸かし、お茶を飲むことに。今後、この火を囲み、たくさんの思い出が...

         

         


土砂防止用の柵が完成。水の抜け道も完成。

         


山の反対側が入り口。山側もとっぱらい、階段をつけ、山からの出入りが簡単にできるようになった。チームワークの良さ。





山への入り口
まさに、人間界と自然界の境





作業も大分進み、一服。
        


この付近に、これから築木造り作業のための杣小屋を造り、その奥に、今回のシンボル6畳の小屋を建設予定。



山への階段と水の逃げ道の完成。
        

         


次回、準備作業は、9月27日(土)28日(日)「毎月最終土日」
モノ作りの職人さんだけではなく、いろいろな作業がありますので、お気軽にご参加ください。女性の方も歓迎です。
興味のある方は、まずは、見学だけでも結構です。
次回は、新しい方も5名程、ご参加の予定です。
みんなで汗を流しましょう。