小さな削ろう会 in 一ノ瀬 本文へジャンプ
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いよいよ始まった ”第1回 小さな削ろう会 in 一ノ瀬 第1回準備作業
総勢、6名。(2008年8月30日)
今日の作業は、橋の補強、活動拠点の小屋周辺に密集している笹狩り、小屋リフォーム(畳上げ、床剥がし)、杉などの枝打ち。
がんばるぞーーー。


9:00
雨宮大工宅に集合し、出発直前の写真

一ノ瀬落合の現場に到着し、山所有者 曽根さんに挨拶し、道具を車から降ろし、さあ、これから山に入るぞと気合十分。

まず、丸太橋にコンパネ板をのせ、橋の補強工事 

橋を渡り、山神様へ

山神様へお酒とお米を供え、作業中の安全と、大会成功を祈願。


山のシンボル松へお酒とお米を供え、作業中の安全と、大会成功を祈願。



10:00作業開始
小屋の正面入り口前、作業前は、笹が密集。
カマを使って、笹を刈っていく。


数時間後、こんなにも綺麗に!!
山梨の造林業、日原さん。



橋から上がってきて、小屋正面へ向かう道。
作業前。 
岐阜の大工、荒木さん(奥)、山梨の大工、平井さん(前)


作業後:こんなにも綺麗に!!
いい仕事してますね!



小屋の裏側も、笹と木で密集状態。


作業後:こんなにも綺麗に!!

神奈川の大工、木村さん、上記写真、小屋裏側山の斜面でカマを使い、笹を刈っているところ。中腰は結構きついが、こんなにも綺麗に。

東京都西麻布から参加の植木屋、矢野さん、小屋正面の傾斜地で笹などを刈っているところ、矢野さんの指示で、アセビや、もみじは残し、小屋周辺の美観を考えているとのこと。
秋の紅葉が楽しみだ!!

小屋の中は、畳が腐り、布団などが積んであった。
これから、畳を上げ床を剥がす。


畳を上げ、床を剥がしていく。


部屋の中には、囲炉裏があった。
これは、このまま残して利用する予定。





小屋の裏側へ、剥がした床板を出しているところ。
床板は、今後、薪として使う。




小屋裏面の6畳間


小屋正面の6畳間、すっかり綺麗に。


代表の雨宮さん、お疲れ様。



床剥がしの作業を終え、一服中。


床剥がしの作業を終え、一服中。
造林業の日原さんと、これからの作業、杉や唐松の枝打ちの打ち合わせ。


刈った笹は、まとめておく。


とりあえず、手の届く範囲の枝打ち。



写真左から、山梨の畳屋(私中村)。神奈川の大工(木村さん)。東京の植木屋(矢野さん)。山梨の大工(代表:雨宮さん)。山梨の造林業(日原さん)。岐阜の大工(荒木さん)。山梨の大工(平井さん)

作業終了 16:30
今日は、雨の予報だったが、作業中は、降らなかった。みんなの思いがそうさせてのかも(^^)
みんな泥だらけ。
作業を続ける。流石、一流の職人さんたち、自分で仕事を見つけ、一心不乱に進んでいく。見事というしかない。
1日目で予想以上の作業が進んだ。
さて、これから温泉に行って、仕事後の一杯だ。

明日8月31日は、総勢13名。
作業内容は、写真奥の山との間に階段を作る予定。